いろいろな音読の仕方
今日(1日)の全校朝会では,校長先生から「ダウト読み」という読み方があることを教えていただきました。
この読み方は,範読の一種ですが,先生があえて本文を間違えて読みます。間違いに気付いたら「ダウト!」と言います。ただ聞くよりも「どこで間違い読みが来るかな?」と考えながら聞くので,より集中して聞きます。
また,登場人物の心情や情景描写,表現技法など気付かせたい部分をあえて間違えて読むことで,その後の読解につなげることもできます。
子供達は,最初の範読とどこが違うのか,真剣に聞き入り,「ダウト!」とすぐさま違いに気付いていました。教室でも試してみたいものです。