火災の際の避難訓練
本日は阿久根消防署の方を招いて,火災が起こったときの避難訓練を実施しました。雨天のため避難場所を体育館として実施しました。火災発生の放送から二分半ほどで全員が避難を完了しました。ただ,ハンカチで鼻と口を押さえ,低い体勢での避難がもう少しのようでした。消防署の方からのお話でも煙の恐ろしさについて指導がありました。そして,実際に煙の中を歩いて進む体験を全児童がさせて頂きました。(実際の消防士の訓練でも使われる安全な煙を使用)児童一人一人が,煙に巻かれてしまう怖さやスムーズに進むことができない困難さを体験することができたようです。
失ってしまうと二度と元には戻らないかけがえのない命です。その尊い命をしっかりと守っていけるように今日の訓練で学習したこと,感じたことを心に刻んで欲しいものです。
コメント